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2012年07月12日 [23:42:10]

「おおかみこどもの雨と雪」の試写会に行ってきました

「おおかみこどもの雨と雪」をいち早く観られる機会を幸運にも得られたので、明らかなネタバレに注意しつつ感想を。
写真 12-07-12 18 16 05
ここは自分ならこうしたろうなとか、具体的にあれがどうこうというようなネタバレオンパレードの感想は映画公開前なのでさすがに控えたい。
そのためかなり抽象的な文になることをまずはお許し頂きたい。
(マイナスポイントに触れる箇所にについてはややネタバレだと感じる部分もあると思うので、
その箇所には赤色の■マークを付けて文章を書き始めておきます。)



まず見所は子供オオカミならではの笑えるエピソードが多いのと、第一幕からグッと来る所もあり、
時をかける少女やサマーウォーズ同様、子供から大人まで幅広く楽しめる映画だった。

また、映画の宣伝目的のためだけに役にマッチしない今流行りの俳優やタレントが声優を務めて
残念なものになる映画が多い中で、
宮崎あおいさんや大沢たかおさんら役者の自然な演技が光る映画だったのも好ポイント。

姉弟の成長過程を凝縮するための映像による演出の多様さもさすがの一言に尽きる。
CMでも度々使われている雪原を走るシーンは爽快で、田舎の自然描写など映像の美しさは
やはり大スクリーンで観ておきたいところ。



一方で、違和感は次第に薄れていくかもしれないが、細田作品前二作と違って
やや頬が弛んだキャラデザには好き嫌いが別れるだろう。

また、母子の心の成長を描くことに重きを置いているためであろうが、
沢山のおいしい登場人物やこれを膨らませれば盛り上がれるのではないかという伏線があったのに
それらが後半に生かされていなかったのは勿体無く感じた。
ベタな展開でもいいのでもう一山観客を沸かせる事件が欲しかったところだ。




そのため、細田監督の前作「サマーウォーズ」のような「田舎町の大家族に紛れた少年がいつの間にやら
世界や仮想現実世界を救う中心点になっていた」みたいな、大盛り上がりのクライマックスもありつつ
青春ラブストーリーもありつつ泣けるエピソードもありつつの、
お祭り感溢れる展開を期待して観に行くと、尻すぼみに感じてしまうだろう。


ただし、例えば「スタジオジブリ」のここ数年の作品に対する「ガッカリ感の強い感想」が多いのを見るに、
細田守監督の新作「おおかみこどもの雨と雪」は前述の勿体なさをやや感じつつも、
ジブリアニメの物足りなさやガッカリ感の度合いに比べれば充分に劇場に観に行って満足できる内容だと思う。


やや辛口になってしまったものの、もちろん好みの問題もあるし、前作「サマーウォーズ」があまりにも好きすぎて
自分の中での期待値が高かったというのもある(予告編段階からそこまで期待値を高くしていなかったがw)。
なのでそこはぜひご自身の目で観て、確かめて欲しい。


余談ではあるが、聖地探訪クラスタがジッとしていられないだろうカットも多かった。
さらに余談ではあるが、おっぱいおっぱい!ぱんつぱんつ!乳首乳首!と騒ぎたい(笑)実況クラスタにもオススメできる映画だった。

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