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2010年03月20日 [19:02:39]

「涼宮ハルヒの消失」を12回見てきた。(追記アリ)

12回鑑賞して気がついた「消失」トリビア&推察+もっとも印象深いクライマックスシーンを描いてみた。

ネタバレ&クライマックスのネタバレイラスト注意。













▼鉛筆画「消失」でもっとも印象深いあのシーンを描いてみた

  http://twitpic.com/16xn1s



▼見逃しやすいシーン


(1)病室。目覚めたキョン。
   リンゴが写ったあと画面が俯瞰に変わった時点で、病室にハルヒが居ることが分かる。


 → 画面左にハルヒの赤い寝袋が映っている。

 → 画面右に「サムデイ イン ザ レイン」でハルヒが着ていた白いダウンジャケットが
   ハンガーで掛けられている。

 → キョンの左側にある転落防止柵に、北高女子生徒が着るカーディガンが掛けられている。


(2)風邪による欠席から治った谷口がキョンに勉強を教わろうとするシーンで、
 国木田がトイレから戻ってきたらしいことがわかる。


 → 右ポケットに白いハンカチをつっ込むのが見て取れる。

(3)風邪で欠席している生徒は主に「東中」出身者

 → ハルヒの代わりに朝倉がやってきた事にキョンが取り乱して、クラスメイトにハルヒについて問いかけた際、
   誰一人ハルヒを知らなかったのはそのため。
 → 翌日東中出身の谷口がハルヒを知っていた事から判る。


(4)消失長門が「これは図書館で借りてきた」という本の著者は『村上春樹』だとわかる

 → 本のタイトルはまだ調べていないが、青と白の装丁のものを調べれば特定できそう。


(5)長門マンションの名前は「サンヴィエ~~」らしい。

 → クラスメイトの名簿をキョンが確認するシーンに、朝倉の住所に「サンヴィエ」とある。


(6)サイゼリアのシーンで、消失ハルヒが「その方が、断っ然っ! 面白いじゃない!!」と大声を発した
   瞬間に背景に映り込んだ絵画が『ヴィーナス誕生』。


 → 高校入学以来半年以上、「まるで敵のいない格闘家のような目」をしていたハルヒが、
   キョン(ジョン・スミス)から改変前のSOS団のことを聞いて、「ハルヒがハルヒとなった瞬間」と言える。


(7)サイゼリアのシーンで、消失古泉の背景に映り込む絵画が『最後の晩餐』。

 → 「僕は涼宮さんが好きなんですよ」と自分のハルヒへの思いをキョンに告げる古泉。
   改変後の世界において、北高ではなくなった古泉とハルヒは、もしかしたら恋愛関係になっていたかと思うと、
   サイゼリアでのコーヒーが「最後の晩餐」であったことに、なんとも言えない哀愁、喪失感を感じる。

(8)7月7日夜、公園に向かうキョン。光陽園前バス停近くにファミリーマート

 → 実際の甲陽園駅前にあるのはサークルKサンクスらしい。



(9)映倫第「118666」号

 → どうでもいいかw  しかし、「6」が3つ並ぶとは・・・ダミア~~ン!


▼聞き流しやすいシーン

(10)映画の冒頭、谷口のセリフで、「今日が何の日だか分かるか?」の前後に、涼宮ハルヒの憂鬱の
   テーマとも言える楽曲「いつもの日常から始まる物語」のアレンジが、クリスマス調に変わる。


 → サントラが発売中なので、ぜひお聞きくださいw

(11)シャミセンに話しかけるキョン。
 「言葉は話せないが、ヒアリングが出来るとかか?」
 「なら、オレの言っていることが分かるなら、右前足を、オレの言葉が分からないなら、左前足を、掌に乗せてくれ」

 → 案外聞き流しやすいが、どっちの足を乗せても「ヒアリングできる」ということにw
   結果はご存知の通り愛猫らしい動きを見せただけw


(12)キョンが長門マンションから帰る際、ハルヒに会いたい旨をひとりごちするシーンから
   翌朝のシーンにかけて


 「どっちも迷惑なんだから、夢の中にくらいしゃしゃり出て来いよな」

   ↓

 「夢のない眠りから目覚める」

 → ハルヒに会いたいと願うキョンの喪失感を掻き立てるシーン


(13)中学生ハルヒの帰り道に聞こえたジョン・スミスのシーン

 → 「覚えていてくれよ、オレがここに居たことを」と笹の葉と天の川に向かって、願を掛けている。


▼以下、勝手な推察

(14)屋上のシーン。 キョンのセリフ「そして長門探しの旅に出るのだ。」

 → なぜいきなり「旅」というセリフが出てくるのかと疑問に思う人が多いと思う。
   推察するに、文庫本未収録のショートストーリー(過去にザ・スニーカーのみで掲載された読み切り短編小説)
   で、ハルヒの力でRPGやSFの世界に迷い込んでしまったSOS団の面々が、冒険の旅をすることになった。
   おそらくその経験が「長門探しの旅」という言葉にリンクしているのでは・・・と推察。


(15)時空改変直後、長門に注射器銃を構えたキョンに、朝倉の凶刃が。
   この朝倉は、果たして改変後おでんを長門宅に届けた朝倉? それとも、改変前宇宙人としての朝倉?

 → これも勝手な推察だが、「許さないわよ」のセリフのニュアンスが、エレベーターの中でのセリフと、
   エンターキーを押した直後に起きた時間遡行で聞こえた「許さないわよ」のセリフで印象が違うことから、

   「エンターキー」を押した事によって、さらなる朝倉の人格改変またはエラー発生の
   トリガーとなった可能性もある。

 → または、押しかけ女房のごとく長門の世話をする改変世界の朝倉であった場合。
   長門を傷つけようとする者を許さないという、長門を愛するが故の行動理念に基づいている
   とも考えられる。

<2010年3月21日0:50追記>
(16)零細文芸部に置いてあるパソコンのOSが「Windows95」なのは、
   消失長門のいわばスペックか?


 → 高速言語によって何でもアリの対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイスである長門を、
   OSに例えることは難しいが、「何の能力も持たない、ただの女の子」である消失長門は、長門の持つスペック
   と比べると、雲泥の差。 それの暗喩と言えるのではないか。


▼ボクが消失において、唯一「惜しい!!」と感じたカメラワーク

 「改変者の犯人が誰なのか」を長門マンションで長門から告げられたキョン。
 その後、彼の表情は曇り、逡巡することになる。

 この時点でまだ「その名」は劇中に出てこない。 果たして誰なのか。
 小説読者や映画鑑賞客は、キョンの表情や戸惑い方から、まだ見ぬ犯人像を思い描き、ついに北高裏門前でその犯人が判明する。

 大多数の読者や観客は、犯人が誰なのか、大筋で分かっていたろうが、


 ① 現れた直後から門の前に立つまでの道中
 ② 世界の改変を実行する手の動き。
 ③ 生まれ変わった犯人自身の戸惑う仕草

 この一連のシーンで、犯人が他ならぬ「長門有希」であることが分かるような「身体の一部」が、何度も映りこんでしまった。

 犯人が誰であるか大多数は知っているだろうし、また、想像できていただろうが、
 せっかくマンションでのシーンであえてセリフを言わせずに口の動きだけにした演出が、これでは意味をなさない。

 長門に近付いて言ったキョンの、「お前だったんだな」というセリフで、初めて消失長門の顔アップが出ることで、
 意外性とともにスッキリと時空改変者の犯人が分かって、観客は満足すると思うのだが、

 「お前だったんだな」のセリフまでに何度も長門の髪の色やボブカットの形が見えてしまうために、やや興が醒めてしまった気がする。


 無理な話だとは思うが、BD化DVD化の際には、あのシーンだけカメラの画角を変えて、作り直して欲しいなぁ・・・と、そう思うボクである。

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